仕事と家庭と読書の日々
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島田洋七「佐賀のがばいばあちゃん」を読んだのと同じ日に、NHK特集「夜回り先生」の再放送を観た。こっちは薬やメンタルヘルス系の悲惨な話で、先生自身、全身そっちの世界に浸りきって頑張ってる様子が痛ましかった。
「がばいばあちゃん」のユーモアをそのまま「夜回り先生」の世界に持ってきても、実効性はないかもしれない。そういう意味で、2つの世界は互いに無関係なようにも見える。それでも、2つの世界は繋がっているのだと思う。がばいばあちゃんが「悲しい話は夜するな。辛いことも昼間に話せばなんてことない。」と言うのと、夜回り先生が「大人は子供を昼の世界から取り逃すな。」と言うのとは、同じことの表裏のように思えた。
「がばいばあちゃん」のユーモアをそのまま「夜回り先生」の世界に持ってきても、実効性はないかもしれない。そういう意味で、2つの世界は互いに無関係なようにも見える。それでも、2つの世界は繋がっているのだと思う。がばいばあちゃんが「悲しい話は夜するな。辛いことも昼間に話せばなんてことない。」と言うのと、夜回り先生が「大人は子供を昼の世界から取り逃すな。」と言うのとは、同じことの表裏のように思えた。
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