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仕事と家庭と読書の日々
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 肢別会社(ひとまず終了/1h)、法曹倫理レポート(2h)、肢別行政(1h)。
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 ここ2,3年で読んだ本の中で、一番心に響いたかもしれない。著者の展開する根性論と、それを中心にすえた人生観に共感し、自ら生徒に模範を示そうとする親鳥の如き姿に感動した。

>勉強の差は、僅差である。

>何かを成し遂げようと思うとき、絶対に、疑ってはいけない。

>勉強をしているときは炎を灯せ。(略)確かに、その時の視野は狭いだろう。他のことなんかどうでもいいだろう。それは仕方がないと思う。だって、自分の脳のすべて、そして細胞のすべて、そして魂のすべてを使って勉強しているのだから… そういう時の勉強はそういう勉強なのだ。そういう勉強が、時には人には必要だ。

>人生は色々なことが起こる。予期しないこともたくさん起こる。大事なのは、臨機応変に最善策を探すことだ。

>たとえ相手が子供であっても、がんばる姿には尊敬の念を抱いてしまう。尊敬させるほどのがんばりができる子はそう多くないだろう。現在の僕を作っているのは、明らかに根性がベースだ。学歴ではない。(略)僕は自分の根性は相当すごいと思っている。だから生徒に根性を教えている。でも…みきちゃんに教える根性はもうない。みきちゃんとは同じレベルだと思う。

>がんばれば、何とかなるだろうと安易に思ってる子が多すぎる気がする。僕の言うがんばりと安易に思うがんばりは、少し違う。(略)「起きてる間は全部勉強。」 もう、これは絶対に基本だ。

>勉強をなめてると落ちる。

>集中できない君にもう一回言いたい。勉強は競争だ。競争に勝つかどうかである。他人との競争である。自分ががんばった気がするかどうかなんて、全然関係ない。だって、君の知らないところで他の受験生はがんばっているのである。

>勝つ人は、悩んでから必ず復活する。

>規則正しく、美しく…

>他人がびっくりしたら、もう一工夫。

>苦しくないことでは競争にならない。

>みんな。ありがとう。活き活きとした根性を見せてくれて。

>上手く行かないときがある。目の前が真っ暗なときがある。でも、こういうときにこそ根性を使うのだ。調子がいいときに使っているのは、根性じゃない。それは、勢いだ。

>一旦覇気がとぎれてしまうと、再び熱く燃え上がるのは大変だ。だから、できるだけやる気を減らすことなく、ずっとがんばるのがいい。

>一生懸命にやることは大事だ。昔、何かに一生懸命に頑張ったことがある人ならわかるだろう。その思い出は、いい思い出として残っているはずだ。
 休み。
 肢別会社(1.5h)、百選民Ⅱ(3個/1h)。

 授業再開。生協書籍部も再開。

 辰巳「新司法試験合格答案再現集(2)(3)(4)」を購入。待望の一次資料ということで見た瞬間購入してしまったけど、60人分はやりすぎじゃないかなぁ……という気がしないでもない。
 期末試験対策の付け焼刃としては、上位者のを繰り返し読むことにする。試験終わったら科目別に通しで全部読んでみようと思う。1通10分として、1冊(1系科目・2通分)20h・2日、3冊で6日か……。
 肢別会社(1h)、百選民Ⅱ(3個/0.5h)。

 明日から授業再開。
 肢別会社(2h)、要件「類型別」(終了/2.5h)、百選民Ⅱ(1個/0.5h)、岡口マニュアル(債権者代位権・詐害行為取消権/3h)。

 すごく疲れた。
 肢別会社(1h+2h)、要件「類型別」(第6章/2h)、百選民Ⅱ(5個/2h)。

 すごい疲れた。
 肢別会社(2.5h)、要件「類型別」(第5章/2.5h)、百選民Ⅱ(4個/2h)。

 3日ぶりに勉強したらすごい疲れた。慣れるまで休まず続ける。集中力が落ちてるので、時間で区切ってこまめに科目を変える。行政法に着手する。
 二日酔いで一日休み。

 結局、しっかり3日間、正月休みしてしまった。そろそろ勉強に復帰せねば。
 昼は高校の麻雀面子と、夜は高校の部活仲間と飲み。
 二日酔いで一日休み。

 弟の執拗な勧めに屈して「ひぐらしの鳴く頃に~鬼隠し編~」を観た(7h)。以下、メモ。

・魅音とレナが圭一を脅迫・殺害しようとしたというのは、圭一の被害妄想かもしれない。そう考えないと、レナは統合失調症の気があるとしても、魅音の態度を一貫して説明しにくい。「気配」の話はいかにも統合失調症っぽいし、「針」「注射器」も物証がなく、「針のようなもの」「油性マジック」を見間違えた可能性がある。

・圭一の残した証拠を隠滅した犯人がいる。削除された部分から、容疑者は、バラバラ殺人事件、または富竹への暴行(殺人?)事件、もしくはその両方の関係者。逃亡中の主犯格、監督、鬼ヶ淵死守同盟のメンバー(公由以外不明。園崎、牧野?)、大石?

・圭一、富竹の死の真相は不明。「自殺に追いやる即効性の薬はない」という「先生」の言葉を反対解釈して「遅効性ならある」という前提で考えれば、圭一が病院で受けた注射と投薬は怪しいかもしれない。それでも、富竹はなお不明。

・富竹への暴行犯がいる。ただし、死との因果関係不明。

 面白いけど、時間かかりすぎ。試験が終わったらボチボチ観て行こうと思う。
 肢別会社(2h)、要件「類型別」(第4章/2h)、民法百選(2個/0.5h)。

 P&C民法は、知識問題が多くて期末試験に直結しなさそうなので、ひとまず保留。要件事実論との相乗効果を狙って、百選を、攻撃防御方法を整理しながら読む。1個10分、1日1.5h=9個として、200個で22日。ギリギリ。間に合わなそうなら山をかける。

 行政法を全然やってない。総論はとりえず……肢別か。救済法は……レジュメか?
 P&C刑Ⅱ(終了/1h)、肢別会社(2h)、要件「類型別」(第3章/1h)、P&C民Ⅰ(20p/1.5h)。

 西田総論を立ち読み。共犯論が分かり易そう。書研の共犯論はかなり薄く、きちんと補充もしてないままなので、試験が終わったら読もうと思う。

 家を出る前に、テレビで「タンポポ」(伊丹十三監督作品)を観た。
 スープがうまく出来なくて悔し泣きするたんぽぽを見て、共感を覚えた。人間が出来上がる過程で、こういう努力はやはり必要なんだろうと思う。人にはそれぞれの梯子があるという話も、今聞くととてもよく分かる気がする。今登りつつある梯子が自分の梯子かどうか、それは登りきってみないと分からないが、途中で降りる手はないのだと思った。

 明けましておめでとうございます。(2007年1月1日午前0時38分現在)
 P&C刑Ⅱ(16p/1.5h)、肢別会社(2h)、要件「類型別」(第2章/2h)、肢別行政(0.5h)。

 肢別行政の総論部分は、六法を見る必要がないから電車向き。しかし、「坂の上の雲」が佳境に入ってきたので、なかなか肢別に手が伸びない。
 P&C刑Ⅱ(20p/2h)、肢別会社(2h)。

 京都で飲み。帰途、なぜか一駅手前で降りてしまい、寒空の下を小二時間ばかり迷っていると、自宅付近でスーパー銭湯を発見。もうけた。
 P&C刑Ⅱ(20p/1.5h)、民Ⅱの予習(4.5h)、刑Ⅱの予習(2h)。

 寝すぎ食いすぎによる集中力不足。

 遺産の分割請求(訴訟)が認められるかと問われて、ひとしきり相続分とか分割方法を検討した後、管轄違いだと気付いた。アホすぎ。家族法は、財産法とは別科目と考えた方が良い。

 P&C刑Ⅱが年内に終わるかどうかちょっと怪しくなってきた。
 P&C刑Ⅱ(16p/1.5h)、要件「類型別」(第1章/4.5h)、肢別会社(2h)。

 類型別。BDを覚えてもあまり意味なさそう。条文を見てよく考えること。
 会社。100問を読んでもいまいちピンと来ないので、肢別を先にする。試験範囲を、30問/1h×12,3日で。条文を引くこと。
 耳鼻科の待合室で読んだ、群ようこのエッセイ。
 母親の浪費ネタが多い。中村うさぎもそうだけど、浪費ネタをエッセイにして金を稼げる人は幸せだと思う。使えば使うほどお金になるのだから。あとは、収入が支出を少し上回るように調整すれば良いだけ。群ようこも、母親をネタにして得た原稿料と母親の小遣いを連動させるシステムにすれば良い。いわゆるトラッキングストックである。
 要件「問題研究」(終了/1h)、P&C刑Ⅱ(19p/1.5h)、行Ⅰの予習(4.5h)。

 学校に行く前に耳掃除をしてもらおうと耳鼻科に寄ったら、5時間待たされた。「問題研究」を終わらせ、向かいの書店で群ようこの文庫本を買ってきて、読み終わり、さらに1時間待った。病院を出たときにはさすがにもう帰ろうかと思ったけど、なんとか学校に行った。去年なら帰っていただろう。一歩成長である。

 勉強を終えて、駅から自宅まで自転車で帰る途上、女子高生二人組とすれ違った。すれ違いざまに、「もう人生どうでもええわー」「ぎゃははは」と言うのが聞こえた。「何があったか知らんが、何もないより良いではないか。頑張って生きろ。」と心の中で思った。
 P&C刑Ⅱ(19p/1.5h)、民Ⅰの予習(3h)、要件「問題研究」(2問/1h)、肢別会社(24問/1h)、会社100問(2問/0.5h)。
 冬休みは1/8までの16日間。大まかにスケジュールを立てると、来週一週間はいつも通り冬休み明けの授業の予習をしつつ、残りの時間を試験準備にあてる。再来週からは予習時間も試験準備にあてる。

 試験の方針として、答案構成をより緻密に書いてみようと思う。具体的には、問題文の事実に線を引いて記号をつける。答案構成には、①問題提起で引用する事実の記号、②解釈する条文の条数、③思いつく限りの論証のキーワード、④定立する規範、⑤あてはめで引用する事実の記号、⑥事実に加える評価のキーワード、⑦結論、を書く。解釈しない場合は③④を省略。
 このやり方で40分(民法は1時間)で答案構成する練習を、各科目につき何回かやっておくこと。

 判例や答案を見直すときに、①⑤事実、③論証のキーワード、④定立する規範、⑥事実に加える評価のキーワード、を意識すること。

 要件は、レジュメ、問題研究、類型別。BDを穴埋め問題にして覚える。
 会社は、肢別、100問。一行問題の答案を自分なりに整理し直す。
 行政は、レジュメ、CB。演習書を探す。判例の事実と規範を覚える。
 刑Ⅱは、レジュメ、P&C、えんしゅう本。答案を書いてみる。
 民法は、レジュメ、P&C、えんしゅう本。答案を書いてみる。

 要件、肢別会社、P&C刑Ⅱを、各1hずつ毎日やる。P&C刑Ⅱが終わったら、P&C民法をやる。
 その他は、一日一科目を日替わりでやる。
 行Ⅰのレポート(1h)、P&C刑Ⅱ(1.5h)、会社条文(33条まで/0.5h)。

 クラス飲み会に参加。今日から冬休み。
 P&C刑Ⅱ(18p/2h)、刑Ⅱの予習(2h)、要件「問題研究」(2問/1h)、行Ⅰのレポート(4h)。
 P&C刑Ⅱ(18p/1.5h)、民Ⅱの予習(1h)、刑Ⅱの予習(5.5h)、要件「問題研究」(3問/1h)。
 要件「問題研究」(3問/1h)、刑訴答案返却・解説(1.5h)、P&C刑Ⅱ(24p/1.5h)。

 中国法のテスト。検討しなくて良いと問題文に書いてあった事項をうっかり検討してしまった。構成を終えて書き始める前に、もう一度問題文を読むこと。
 刑訴の答案。評価は悪くなかった。ただ、優秀答案との差は歴然。規範定立をコンパクトにすること。結論を曲げようとして不自然なあてはめ方をしないこと。自分の答案の筋からすれば傍論になる場合でも、みんなが書きそうな論点は一応書くこと。
起床時刻
目標:7時。
bandouの起床時間
勉強時間
4月の目標:平均7h。
bandouの勉強時間
2006年12月(6.0h)、2007年1月(4.5h)、2月(6.9h)、3月(4.7h)。
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