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仕事と家庭と読書の日々
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 京都で飲み、カラオケ、ダーツ。奥田民生はやはり素晴らしいと思った。ダーツがさっぱり当たらんかったのは、多分筋肉痛のせい。
 友人宅に泊まり。
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 肢別行政(78p/7h)。
 肢別行政(96p/6.5h)。
 肢別会社(終了/1.5h)、肢別行政(57p/5h)。
 中島らもは酒とか薬とかが大好きだったけど、中島らもの文章自体、そういう類のものだと思う。読むとラリる。まずいときにまずいものを読んでしまった。

 読書感想書いてる場合じゃないんだけども、一応。
 肢別会社(30p/3h)。

 履修登録を済ませて、辰巳に「えんしゅう本 労働法」を取りに行った。なんかやたらでかい。
 肢別会社(60p/4h)。
 友人から勧められて読んだ漫画。いわゆる学園モノなんだけど、思わず勉強する気が湧いてくるような、熱い漫画だった。

 特に感銘を受けたのは、
「あきらめて前向きになっただけ」
というフレーズ。
 これは、必死に追試の勉強をして100点をとった弟が、「勉強が楽しいと思った。なんでだろう。」とつぶやいたのに対して、教師である兄が応えたセリフなんだけど、まさにその通り。「もう頑張るしかない」とあきらめるからこそ頑張れるのだし、そうやって一心に頭と体を動かすのは楽しい。
 大学受験時代を振り返って思うに、「なんとかなるだろう」では頑張れない。それで本当になんとかなっちゃうとなおさら頑張れない。そうやって頑張れないスパイラルを繰り返すうちに、人は無気力になってしまうのである。

 同じ作者の「G戦場ヘブンズドア(全3巻)」では、
「誰も生き急げなんて言ってくれない」
というセリフが印象に残った。実質的には上と同じことだと思う。誰も言ってくれないから、あきらめて自分で実行するしかない。自分の人生は自分で考えるしかない。これも、親が不死身でもない限り、真理だと思う。

 それにしても、日本橋ヨヲコは熱い。燃えている、という形容詞がピッタリな感じ。まるで現役の受験生のような……。もしかすると、週間連載の漫画家と受験生の境遇っていうのは、かなり似てるのかもしれない。
 旧試験の短答過去問を解くかどうかで迷ってたけど、合格者の友人のアドバイスもあり、基礎知識(条文・趣旨・判例)を確認する素材として解くことにした。旧試験のいわゆる「短答プロパーの知識」というのはもはや不要だと思うから(P&Cに掲載されてる古い問題にはこういうのが多い)、細かい具体例まで無理して覚えようとはしない。論文の勉強をしながら、解けるかどうか確認する程度。

 4~7月の4ヶ月で、授業とは別に、上三法の論文(wセミの新過去問集で全264問)・短答過去問(辰巳の詳解で全1440問)をやるとすると、週ノルマ論文17問・短答90問。とりあえずこれを目安に、物理的に可能かどうか様子を見る。
 ロースクールの生え抜きとして、最後まで、授業の予習には手を抜かない。上三法以外の科目は特に頑張る。その中でも、労働法を特に頑張る(というか二科目あるから自然とそうなるはず)。先端知識の取り込みに走らず、基礎知識(条文・趣旨・判例)の定着・応用を意識して勉強すること。

 3月の残りは、会社法と行政法の肢別を一周しておく。
 何やるか考え中。
 P&C憲Ⅰ・二周目(170p/5h)。

 無理や…。考えようにも答えが書いてあるし、不毛すぎてこれ以上耐えられない。問題解くか。
 P&C民Ⅱ(終了/7.5h)。

 リハビリ中。しんど。

 とりあえず一周目終わり。かなり大慌てでやったから、多分、すでに忘れ始めてると思う。二周目は、考えながら、理由付けもおさえつつ、疑問点を残さないようにやる。明日やってみて、無理そうなら予定組み直し。

 明日は10時から履修説明会。
 名探偵はみんな、相談を受けた時点で仮説を打ち立ててしまって、その線に沿って情報を収集する。そうやって収集された情報の体系を、結論の側から逆戻りに開陳されると、「こんなありそうもない真相を見抜くなんて、こいつ、めちゃくちゃ頭良い…」という気になる。
 でも、本当にすごいのは、「頭の良さ」ではなくて、「最初に決めた仮説に対する執着の深さ」なんだと思う。仮説というのは、検証してみてダメだったら放棄することを前提に立てるものだけど、名探偵はなかなか放棄しない。常人の2,3倍は粘る。その結果、まんまと真相にたどり着いてしまう。そこがすごい。
 表題作の「モルグ街~」は、この方法論的カッコ良さが印象的で、まさにミステリーの原点という感じ。

 掘り下げの浅い薄っぺらな答案ばかり書いてしまうとか、麻雀で安手ばかり上がってしまうとかいう場合に、名探偵の方法論は参考になると思う。
 ただ、名探偵の場合、なんと言っても仮説の立て方がすごい。ありえないような、しかし結果的には実に的を射た仮説を立てる。この能力は、常人には真似しがたいと思う。

 「早すぎた埋葬」の不気味さは独特。昔、江戸川乱歩「少年探偵団」を読み漁ってた時の印象は、「モルグ街~」より、むしろこっちに近い。
 肢別刑訴(終了/2h)、P&C民Ⅱ(22p/2.5h)。

 予想外に楽だった肢別に予定通り2週間かけた結果、長時間机に向かっていられない体になってしまった模様。
 ダウンロード(doc)

 田宮本の図を条文順に直して、後に実質要件(囲み部分)を加えたもの。結構便利だし、せっかく書いたのでupしときます。自己責任で、自由に利用して下さい。間違いがあれば教えてくれると嬉しいです。
 肢別刑訴(40p/5h)。

 明日は36p。
 肢別刑訴(78/6p)。

 ノルマ達成、明後日は74p。
 肢別刑訴(82p/6h)。

 ノルマ達成、明日は75p。
 肢別刑訴(108p/8h)。

 ノルマ(86p)達成、明日は79p。どう考えても6日はかからないので、4日に短縮。残った2日でP&C民Ⅱをやる。
 肢別刑訴も重複がない。池前にリンクしてないのはやや不親切か。でも、田宮の方が断然面白いから問題なし。むしろ読む機会ができてラッキー。
 講評(0.5h)、肢別民訴(終了/10h)。
 試験講評(1h)、肢別民訴(73p/6h)、P&C民Ⅱ(20p/2h)。

 ノルマ達成、明日は69p。

 民Ⅱ、ぼんやりと的は見えてるものの、当たり判定が見切れてない感じ。刑Ⅱはわりと見切れてた(軽重のつけ方は合ってた)けど、書いた時点では自信がなかったんだから、偶然と考えた方が良い。出題意図を正確に読みとるのって難しい。やっぱり、地雷を踏まないように気をつけながら数を撃つ、いわゆる守りの答案の練習が必要。
 肢別民訴(79p/7h)。

 ノルマ達成。明日は71p。肢別民訴は問題の重複が一切ないから、P&C感覚で単に読み下したのでは後に残らなさそう。多少は自力で解く努力をすること。

 成績発表。法曹倫理がD、刑Ⅱと行ⅠがB、他は全部C。
 とりあえず、行Ⅰと民Ⅰを落としてなくて良かった。民Ⅱはもうちょっと良いかと思ったけど、そうでもなかった。講評を見た後、先生に答案の印象を聞いてみること。
 主要科目に限って言えば、AもないけどDもなく、全体的に、前期に比べて地味な成績。論点落としが減った代わりに、アッサリした答案が増えたせいかも。そうだとすれば、方向性としては間違ってないと思う。
 ただ、いずれにせよ、質・量ともに不十分だとは思う。知識とかセンスとか以前に、書く速度を上げる(量を増やす)だけで、CからBには上がりそうな気がする。
 京都の友人宅でしこたま漫画を読んだ後、夜は地元で別の友人と飲み。京都でも38才の女性に惚れたという恋愛話を聞いていたところ、地元では37才の新彼女を紹介された。みんな熟女好きなんだなぁ、と思った。まぁ、分からんでもない。
 肢別民訴(80p/6h)。

 ノルマ(74p)達成。次は73p。

 京都で飲み。初めてダーツバーに行った。美人の副店長さんに素質があると言われて良い気分に。
 P&C民Ⅱ(70p/5h)。

 母風邪、かつ、風呂場の補修工事が入るということで、やむなく自宅勉強。今日こそは!と思ったけど、やっぱり無理。そして、明日は京都で飲みの予定。なんかいつも通りの流れになってきたような。
起床時刻
目標:7時。
bandouの起床時間
勉強時間
4月の目標:平均7h。
bandouの勉強時間
2006年12月(6.0h)、2007年1月(4.5h)、2月(6.9h)、3月(4.7h)。
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