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仕事と家庭と読書の日々
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 山口「刑法」(放火/0.5h)、刑Ⅱ試験(2h)、行Ⅱレジュメ(2h)、行Ⅱ試験(2h)。

 刑法。とにかく書くことが多かった。刑法各論は答案の書き方が一番難しい、というか分からない。内容は多分大間違いは書いてないと思うけど、検討し落とした要件はたくさんあると思う。論点の扱いに軽重をつけれたのは良かったけど、付け方の妥当性に自信がない(第1問の1と第2問の2を重く、他を軽くした)。こういうので相互添削をすれば効果が高そう。以下、構成メモ。
第1問
1 クレジットカード不正使用と名義人の承諾(1項詐欺説→承諾無効→○)
2 私文書偽造・行使と名義人の承諾(クレジット契約関連文書→同じく無効→○)
3 窃盗と占有離脱物横領の区別(占有あり→窃盗○)
4 窃取したクレジットカード使用と不可罰的事後行為(あたらない→電子計算機使用詐欺○)
5 罪数
第2問
1 有価証券偽造・行使(権限濫用→×)→背任(○)
2 業務上横領と背任の区別(領得行為説→物の領得→横領○)
3 罪数

 行政救済法。終了後に先生が言ってたことは大体書いてあったので、落としてはいないと思う。しかし、文章がまずい。時間に余裕がなくなると長文化する傾向がある。

 今までのところは善戦してると思う(少なくとも主観的には)。しかし、山場は明後日以降なので油断は禁物。詳しく答案構成をするスペースがない場合は、書きながら分量調整をしないといけない。頭でっかちになる傾向があるので注意。

 刑法の試験が終わった後、薬局でテーピングを買ってきて、ペン(パイロットのVコーン)の持ち手部分に巻いてみた。なかなか使い心地が良い。集中力を高める儀式として、毎回試験前にやろうと思う。
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 要件事実レジュメ(3.5h)、要件事実試験(2h)、山口「刑法」(私文書偽造、財産犯/4h)。

 所有権に基づく妨害排除請求に対して、売買による権利喪失の抗弁、虚偽表示/解除の再抗弁、各再抗弁に対して保護される第三者の再々抗弁。
 大きな間違いはないと思うので、落としてはいないと思う。ただ、みんな書けてるっぽいことや細かいミスを考慮すると、評価はあまり良くないかも。
 明日から試験開始。前回にならって、心構えを表明しておくと、

前向きな気持ちで臨むこと、
時間配分に留意すること(民と行Ⅰは時間配分が異なるので注意)、
問題文を最後まで読んで、出題者の意図を考えること、
落ち着いて考えること(構成が終わる前に書き出さないこと)、
記憶に頼らないこと、
構成が終わった後、時間があればもう一度問題文を読むこと、
書き出す前にもう一度、問いに応えているかを確認すること、
書き出したら迷わないこと、
速く書くこと、
諦めないこと。

 さぁ来い。
 行Ⅰ過去問・構成・講評(1.5h)、レジュメ(10講/5.5h)。
 民Ⅱ過去問・構成(1h)、講評(0.5h)、本試験民事系第2問・検討・法セミの解説(1h)、百選民Ⅰ・Ⅱ(51個/5.5h)。

 問題文二度読みは時間的に可能。構成さえ決まってしまえば、間接事実を拾いながらもう一度読むのは10分で出来る。そして、効果はかなり大きい。一度目は主要事実と思われるものに丸・番号付け、二度目は間接事実に下線・番号付けすることで、事実の取扱いにもメリハリを付けることが出来そう。
 本試験問題は、刑事系第1問が事実認定問題だったのに対して、民事系第2問は多論点型の論点整理問題だった。問題文の特徴としては、前者は間接事実が多く、後者は主要事実が多い。どちら寄りかを意識するのにも、二度読み方式は有効そうな気がする。

 百選、火事場のクソ力により、意外とたくさん読めた。これだけ読んだら本当にどれか当たるかもしれない。もし出ても、「出た!」と思って調子を崩さないように。
 民法、先生が評釈を書いてる判例のTKC書誌(20個程度/1.5h)、Ⅰの過去問・答案構成(1h)、講評読み(0.5h)。

 授業終了。

 答案構成をしてみて。問いを比較して出題意図をつかむために、まずは最後まで読む必要がある。事実を拾いきるためには、法律構成を決めた後もう一度読む必要もありそう。時間的に可能かどうか、明日Ⅱの過去問で試してみる。
 判例知識の不足を再々々々(略)確認した。やはり現場思考で頑張るしかない(試験が終わったらP&Cをやろう)。しかし付け焼刃は必要。範囲がある程度絞れたので、規範だけでも見れるだけ見ておきたい。
 プロゼミ行政法(救済法/2h)、論文本試験公法系第2問・法セミの解説(0.5h)、行Ⅱレジュメ(9講/7h)。
 刑Ⅱレジュメ(終了/3h)、行Ⅰの予習(1.5h)、論文本試験刑事系第1問・解説講義(1.5h)、同前・真法会「問題と解説」の船山解説・「ロースクール研究 No.3」の高橋解説(1h)、山口「刑法」(共犯の基礎・類型、殺人罪、堕胎罪、暴行罪、傷害罪/2h)。

 高橋解説が圧倒的に良かった。出題意図の分析も妥当だと思う。これに従う限り、少なくとも昨年度の問題を解くために必要な知識としては、山口「刑法」で十分な気がする。
 民Ⅰの予習(0.5h)、要件事実の予習(0.5h)、論文本試験刑事系第1問・検討・法セミの松宮解説(1h)、百選民Ⅱ(14個/7h)。

 眼鏡をコンタクトに変えたら頭痛が消滅した。しかし、目が渇いて充血した。とりあえずはコンタクトで目薬をさしまくるとして、眼鏡の度を直すか、ハードのコンタクトを買うか。
 プロゼミ行政法(作用法/3h)、刑Ⅱレジュメ(6講/3h)、プロゼミ行政法(国家補償法/1h)。

 京都で飲み。
 行Ⅱレジュメ(4講/2h)、肢別会社(こんどこそ終了/2h)、百選民Ⅱ(5個/3h)、プロゼミ行政法(2h)。
 肢別会社(ひとまず終了/1h)、法曹倫理レポート(2h)、肢別行政(1h)。
 休み。
 肢別会社(1.5h)、百選民Ⅱ(3個/1h)。

 授業再開。生協書籍部も再開。

 辰巳「新司法試験合格答案再現集(2)(3)(4)」を購入。待望の一次資料ということで見た瞬間購入してしまったけど、60人分はやりすぎじゃないかなぁ……という気がしないでもない。
 期末試験対策の付け焼刃としては、上位者のを繰り返し読むことにする。試験終わったら科目別に通しで全部読んでみようと思う。1通10分として、1冊(1系科目・2通分)20h・2日、3冊で6日か……。
 肢別会社(1h)、百選民Ⅱ(3個/0.5h)。

 明日から授業再開。
 肢別会社(2h)、要件「類型別」(終了/2.5h)、百選民Ⅱ(1個/0.5h)、岡口マニュアル(債権者代位権・詐害行為取消権/3h)。

 すごく疲れた。
 肢別会社(1h+2h)、要件「類型別」(第6章/2h)、百選民Ⅱ(5個/2h)。

 すごい疲れた。
 肢別会社(2.5h)、要件「類型別」(第5章/2.5h)、百選民Ⅱ(4個/2h)。

 3日ぶりに勉強したらすごい疲れた。慣れるまで休まず続ける。集中力が落ちてるので、時間で区切ってこまめに科目を変える。行政法に着手する。
 二日酔いで一日休み。

 結局、しっかり3日間、正月休みしてしまった。そろそろ勉強に復帰せねば。
 昼は高校の麻雀面子と、夜は高校の部活仲間と飲み。
 二日酔いで一日休み。

 弟の執拗な勧めに屈して「ひぐらしの鳴く頃に~鬼隠し編~」を観た(7h)。以下、メモ。

・魅音とレナが圭一を脅迫・殺害しようとしたというのは、圭一の被害妄想かもしれない。そう考えないと、レナは統合失調症の気があるとしても、魅音の態度を一貫して説明しにくい。「気配」の話はいかにも統合失調症っぽいし、「針」「注射器」も物証がなく、「針のようなもの」「油性マジック」を見間違えた可能性がある。

・圭一の残した証拠を隠滅した犯人がいる。削除された部分から、容疑者は、バラバラ殺人事件、または富竹への暴行(殺人?)事件、もしくはその両方の関係者。逃亡中の主犯格、監督、鬼ヶ淵死守同盟のメンバー(公由以外不明。園崎、牧野?)、大石?

・圭一、富竹の死の真相は不明。「自殺に追いやる即効性の薬はない」という「先生」の言葉を反対解釈して「遅効性ならある」という前提で考えれば、圭一が病院で受けた注射と投薬は怪しいかもしれない。それでも、富竹はなお不明。

・富竹への暴行犯がいる。ただし、死との因果関係不明。

 面白いけど、時間かかりすぎ。試験が終わったらボチボチ観て行こうと思う。
 肢別会社(2h)、要件「類型別」(第4章/2h)、民法百選(2個/0.5h)。

 P&C民法は、知識問題が多くて期末試験に直結しなさそうなので、ひとまず保留。要件事実論との相乗効果を狙って、百選を、攻撃防御方法を整理しながら読む。1個10分、1日1.5h=9個として、200個で22日。ギリギリ。間に合わなそうなら山をかける。

 行政法を全然やってない。総論はとりえず……肢別か。救済法は……レジュメか?
 P&C刑Ⅱ(終了/1h)、肢別会社(2h)、要件「類型別」(第3章/1h)、P&C民Ⅰ(20p/1.5h)。

 西田総論を立ち読み。共犯論が分かり易そう。書研の共犯論はかなり薄く、きちんと補充もしてないままなので、試験が終わったら読もうと思う。

 家を出る前に、テレビで「タンポポ」(伊丹十三監督作品)を観た。
 スープがうまく出来なくて悔し泣きするたんぽぽを見て、共感を覚えた。人間が出来上がる過程で、こういう努力はやはり必要なんだろうと思う。人にはそれぞれの梯子があるという話も、今聞くととてもよく分かる気がする。今登りつつある梯子が自分の梯子かどうか、それは登りきってみないと分からないが、途中で降りる手はないのだと思った。

 明けましておめでとうございます。(2007年1月1日午前0時38分現在)
 P&C刑Ⅱ(16p/1.5h)、肢別会社(2h)、要件「類型別」(第2章/2h)、肢別行政(0.5h)。

 肢別行政の総論部分は、六法を見る必要がないから電車向き。しかし、「坂の上の雲」が佳境に入ってきたので、なかなか肢別に手が伸びない。
 P&C刑Ⅱ(20p/2h)、肢別会社(2h)。

 京都で飲み。帰途、なぜか一駅手前で降りてしまい、寒空の下を小二時間ばかり迷っていると、自宅付近でスーパー銭湯を発見。もうけた。
起床時刻
目標:7時。
bandouの起床時間
勉強時間
4月の目標:平均7h。
bandouの勉強時間
2006年12月(6.0h)、2007年1月(4.5h)、2月(6.9h)、3月(4.7h)。
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