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仕事と家庭と読書の日々
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 P&C憲Ⅱ(終了/7h)。

 ノルマ達成。最後ちょっと流し読みになった。2回目読むときは最後の章から読む。明日から憲Ⅰ。
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 P&C憲Ⅱ(122p/9h)。

 ノルマ達成。明日は117p。
 P&C憲Ⅱ(155p/10h)。

 ノルマ(132p)達成。明日は120p。
 はてなグラフつけ始めて以来初の7時前起き。怖い夢を見て目が覚めた(内容は忘れた)。ついでに寝違えて首が痛い。いやむしろ、寝違えて首が痛かったから怖い夢を見たのか。いずれにせよ、明日起きてまだ痛かったら病院に行く。
 同じく友人宅にて。

 奇しくも「げんしけん(9)」と同じく、素直になるって大切なことだなぁ、という感想。若い頃の人間関係が普通に現在まで続いてるあたりも印象深かった。ビートたけしがツービートを解散しない理由が「解散したらきよしと会えなくなる」というものだと聞いたときにも、同じような印象を受けた。要するに、友達は大事だ、と。
 加藤鷹、深いな。
 京都の友人宅にて読了。

 年のせいか卒業のせいか、みんな素直になったもんだなぁ、と思った。そして丸くなった。大人になったということなのか。個人的には、一人素直になりきれない斑目に、一番共感を覚えたりする。
 「キャラ作りのコツは弱点を作ること」(笹原)。言われてみれば当然という気もするけど、今の自分には結構インパクトのあるセリフだった。まぁ、キャラ作りのために弱点作ってる場合でもないんだが。
 なかなか含蓄のある漫画だった。単行本化にあたって大幅加筆したりする作者の真面目な仕事っぷりにも好感が持てる。次作にも期待。
 P&C憲Ⅱ(108p/7h)。

 京都に向かう間も読み続けたけど、ノルマ達成できず。最低限8時間は必要っぽい。午前中に2,3時間でもやっておくと後が楽。あと、国語の問題で時間を使いすぎないこと。これは問題を解くときにも言える。
 統治の中で、裁判所は特に難問が多い。訴訟要件に関係するから当然と言えば当然だけど。判例もかなり読み込む必要がありそう。

 京都で飲み。友人宅に泊まる。
 P&C憲Ⅱ(128p/8.5h)。

 高橋和之「立憲主義と日本国憲法」の議院内閣制の解説がすごく分りやすかった。薄いし、骨太な感じで良い。
 ノルマ達成。明日は126p。
 P&C憲Ⅱ(137p/9h)。

 Ⅰが売り切れてたのでⅡから。
 ノルマ(128p)達成。とりあえず達成はしたけど、初めのうちにもっと軽減しておかないと後々キツクなってきそう。明日のノルマは126p。

 テーマは、択一・論文の基礎造りとして、憲民刑両訴の5科目につき、知識の拡充をはかること。期間は2ヵ月と1週間。最後の一週間は予備日、週末一日休みとすると、勉強日は50日。

 やること〔〆切〕勉強日数
1 P&C憲Ⅱ〔2/7〕6日 ○
2 P&C憲Ⅰ〔2/14〕6日 ○
3 P&C刑Ⅰ〔2/21〕6日 ○
4 P&C民Ⅰ〔2/28〕6日 ○
5 P&C民Ⅱ〔3/7〕6日 ×→○
6 肢別民訴〔3/14〕6日 ○
7 肢別刑訴〔3/21〕6日 ○
8 肢別会社の残り、肢別行政〔3/25~31〕7日 ×

 一日9h(休みをいれて平均すると7.7h)やるとして、P&Cは、刑Ⅱに53.5hかかったのと同じペース。肢別は、会社の一部(1冊の3分の1くらい?)に24hかかったのと比べてかなりハイペースかも。
 ただし、勉強時間はあくまでも目安。〆切から逆算してその日のノルマ(=ページ数)を決め、ノルマ達成すれば時間内でも終了して良い。逆に、ノルマ未達成のうちは時間外でもやる。理想的には、ノルマを早めに達成して、残った時間は、明日以降のノルマ軽減のためにさらにやるか、もしくは労働法をやる。
 〔〕内の〆切は厳守。やりきれなかった分は残す。
 会社法試験(2h)、アルマ「ベーシック労働法」(2h)。

 会社法は、比較的簡単な条文知識問題だったと思う(争いあり)。ただし、利益相反取引の直接と間接の区別につき、要復習。

 試験終了。全体を振り返ると、落とした可能性があるのは行Ⅰと民Ⅰ。さくら一桜の「勉強をなめてると落ちる。」という言葉が耳に痛い。確かになめてた気がする。
 試験を通して、答案のイメージや書き方の方法論はかなり明確になってきた。弱点はやはり「知識」にまつわるものが多いと思う。知識不足、不正確な知識、知識に対する心構え、運用方法など。自由自在に駆使できるようになるには、ポイントを押さえた一定量の知識を、確実に身につける必要がある。

 ベーシック労働法。労働法の定義すらよく知らないので、とりあえず入門書から。かなり分かり易い。これを読みながら、テキストを何にするか決める。

 クラス飲み会に参加。
 民Ⅰ試験(3h)、会社100問(6問/3h)、会社肢別・見直し(1h)。

 代理受領の百選判例が元ネタ。知ってると思って記憶に頼った結果、見事に自滅した。後から考えると、判例規範を前提に、第三債務者の「正当理由」の有無を認定させるのが出題意図だったと思う。
 反省点は、①判例の規範を不正確に覚えてたこと(「正当理由」要件を忘れてた)、②書くことがないと思って論証を充実させようとしたこと、③判例の結論に固執したこと、④迷いを残したまま書き出したこと、⑤書きながら構成変更を繰り返したこと、⑥内容に拘泥して形式面をおろそかにしたこと(特に、規範定立とあてはめを分けなかったこと)。
 ①はまぁ仕方ない。
 ②。余程深く理解してる自信がない限り、論証を充実させようなどと思い上がったことを考えてはいけない。パニックに陥った直接の原因はこれ。
 ③④⑤は、事前に立てていた心構えに明確に反していて、自分に対する裏切りと言っても過言ではない。
 ⑥。混乱してしまった時ほど、形式面をキッチリとすべき。
 百選民Ⅰ・Ⅱ(66個/8h)。
 行Ⅰ試験(2h)。

 やってしもうた。行政代執行(建築済建物の取り壊し)をやめさせるために取消訴訟を起こすという問題で、取消の対象を先行する処分(建築中止命令)としつつ、取消理由の1つに「執行方法が比例原則に反する」というのを書いてしまった。それは代執行の戒告の取消理由にはなっても、先行処分の取消理由には多分ならない。他にも確信の持てないまま書いた設問が1つ。どうせ難しい問題は出ないと思って油断した。落としたかも。

 分からなくても、見切り発車をしないことが大事だと思った。見切り発車とは、分かろうとすることを諦めること。構成してて「どちらか」迷った場合、とりあえず「両方とも」書き、言い分形式の場合は、結論が同じ(選択的主張)になるように調整する。配分時間内に構成が終わらなかった場合、構成時間を延長して、書く分量を調整する。
 究極の選択として、どうしても分からない場合、書かない方が良いのか、一か八か他の受験生が書きそうなことを書いておく方が良いのか。平均レベル以上の実力があるのなら、後者が良いのかもしれない。そして、そうでないのなら合格はできないのかも。
 民Ⅱ試験(3h)、行Ⅰレジュメ(1h)。

 分譲マンションの売買契約における契約締結上の過失(日照・騒音に関する説明義務違反)の事例問題。
 最も恐れていた民法の1つ目だけど、個人的にはわりとよく出来た気がした。間接事実やヒントの多い問題文だったので、二度読み方式がうまく機能したと思う。しかし、損害賠償の範囲は相変わらず適当。判例の詳しいところ(保証特約とか約定の「契約の違反」の解釈とか)は全く思い出さなかったので、その辺はスルー。「債務不履行を2つ」という指定に添うために、代物提供義務(完全履行義務)を検討して、短く却下しておいた。まぁ落としてはいないだろう。

 一日で通読できる基本書として、「現代行政法」(の総論部分)を読みたかったけど、学校の図書館にも、学校前の書店・古本屋にも、梅田の紀伊国屋にも、どこにもなかった。生協はなぜ、試験期間中閉まってるんだろう。開いたら買いに行こうと思う。
 山口「刑法」(放火/0.5h)、刑Ⅱ試験(2h)、行Ⅱレジュメ(2h)、行Ⅱ試験(2h)。

 刑法。とにかく書くことが多かった。刑法各論は答案の書き方が一番難しい、というか分からない。内容は多分大間違いは書いてないと思うけど、検討し落とした要件はたくさんあると思う。論点の扱いに軽重をつけれたのは良かったけど、付け方の妥当性に自信がない(第1問の1と第2問の2を重く、他を軽くした)。こういうので相互添削をすれば効果が高そう。以下、構成メモ。
第1問
1 クレジットカード不正使用と名義人の承諾(1項詐欺説→承諾無効→○)
2 私文書偽造・行使と名義人の承諾(クレジット契約関連文書→同じく無効→○)
3 窃盗と占有離脱物横領の区別(占有あり→窃盗○)
4 窃取したクレジットカード使用と不可罰的事後行為(あたらない→電子計算機使用詐欺○)
5 罪数
第2問
1 有価証券偽造・行使(権限濫用→×)→背任(○)
2 業務上横領と背任の区別(領得行為説→物の領得→横領○)
3 罪数

 行政救済法。終了後に先生が言ってたことは大体書いてあったので、落としてはいないと思う。しかし、文章がまずい。時間に余裕がなくなると長文化する傾向がある。

 今までのところは善戦してると思う(少なくとも主観的には)。しかし、山場は明後日以降なので油断は禁物。詳しく答案構成をするスペースがない場合は、書きながら分量調整をしないといけない。頭でっかちになる傾向があるので注意。

 刑法の試験が終わった後、薬局でテーピングを買ってきて、ペン(パイロットのVコーン)の持ち手部分に巻いてみた。なかなか使い心地が良い。集中力を高める儀式として、毎回試験前にやろうと思う。
 要件事実レジュメ(3.5h)、要件事実試験(2h)、山口「刑法」(私文書偽造、財産犯/4h)。

 所有権に基づく妨害排除請求に対して、売買による権利喪失の抗弁、虚偽表示/解除の再抗弁、各再抗弁に対して保護される第三者の再々抗弁。
 大きな間違いはないと思うので、落としてはいないと思う。ただ、みんな書けてるっぽいことや細かいミスを考慮すると、評価はあまり良くないかも。
 明日から試験開始。前回にならって、心構えを表明しておくと、

前向きな気持ちで臨むこと、
時間配分に留意すること(民と行Ⅰは時間配分が異なるので注意)、
問題文を最後まで読んで、出題者の意図を考えること、
落ち着いて考えること(構成が終わる前に書き出さないこと)、
記憶に頼らないこと、
構成が終わった後、時間があればもう一度問題文を読むこと、
書き出す前にもう一度、問いに応えているかを確認すること、
書き出したら迷わないこと、
速く書くこと、
諦めないこと。

 さぁ来い。
 行Ⅰ過去問・構成・講評(1.5h)、レジュメ(10講/5.5h)。
 民Ⅱ過去問・構成(1h)、講評(0.5h)、本試験民事系第2問・検討・法セミの解説(1h)、百選民Ⅰ・Ⅱ(51個/5.5h)。

 問題文二度読みは時間的に可能。構成さえ決まってしまえば、間接事実を拾いながらもう一度読むのは10分で出来る。そして、効果はかなり大きい。一度目は主要事実と思われるものに丸・番号付け、二度目は間接事実に下線・番号付けすることで、事実の取扱いにもメリハリを付けることが出来そう。
 本試験問題は、刑事系第1問が事実認定問題だったのに対して、民事系第2問は多論点型の論点整理問題だった。問題文の特徴としては、前者は間接事実が多く、後者は主要事実が多い。どちら寄りかを意識するのにも、二度読み方式は有効そうな気がする。

 百選、火事場のクソ力により、意外とたくさん読めた。これだけ読んだら本当にどれか当たるかもしれない。もし出ても、「出た!」と思って調子を崩さないように。
 民法、先生が評釈を書いてる判例のTKC書誌(20個程度/1.5h)、Ⅰの過去問・答案構成(1h)、講評読み(0.5h)。

 授業終了。

 答案構成をしてみて。問いを比較して出題意図をつかむために、まずは最後まで読む必要がある。事実を拾いきるためには、法律構成を決めた後もう一度読む必要もありそう。時間的に可能かどうか、明日Ⅱの過去問で試してみる。
 判例知識の不足を再々々々(略)確認した。やはり現場思考で頑張るしかない(試験が終わったらP&Cをやろう)。しかし付け焼刃は必要。範囲がある程度絞れたので、規範だけでも見れるだけ見ておきたい。
 プロゼミ行政法(救済法/2h)、論文本試験公法系第2問・法セミの解説(0.5h)、行Ⅱレジュメ(9講/7h)。
 刑Ⅱレジュメ(終了/3h)、行Ⅰの予習(1.5h)、論文本試験刑事系第1問・解説講義(1.5h)、同前・真法会「問題と解説」の船山解説・「ロースクール研究 No.3」の高橋解説(1h)、山口「刑法」(共犯の基礎・類型、殺人罪、堕胎罪、暴行罪、傷害罪/2h)。

 高橋解説が圧倒的に良かった。出題意図の分析も妥当だと思う。これに従う限り、少なくとも昨年度の問題を解くために必要な知識としては、山口「刑法」で十分な気がする。
 民Ⅰの予習(0.5h)、要件事実の予習(0.5h)、論文本試験刑事系第1問・検討・法セミの松宮解説(1h)、百選民Ⅱ(14個/7h)。

 眼鏡をコンタクトに変えたら頭痛が消滅した。しかし、目が渇いて充血した。とりあえずはコンタクトで目薬をさしまくるとして、眼鏡の度を直すか、ハードのコンタクトを買うか。
 プロゼミ行政法(作用法/3h)、刑Ⅱレジュメ(6講/3h)、プロゼミ行政法(国家補償法/1h)。

 京都で飲み。
 行Ⅱレジュメ(4講/2h)、肢別会社(こんどこそ終了/2h)、百選民Ⅱ(5個/3h)、プロゼミ行政法(2h)。
起床時刻
目標:7時。
bandouの起床時間
勉強時間
4月の目標:平均7h。
bandouの勉強時間
2006年12月(6.0h)、2007年1月(4.5h)、2月(6.9h)、3月(4.7h)。
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